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    ダイナナの仕事

    電気が使えるようになるまでの、知られざる私たちの仕事!

“電気を、電気として機能させる”

電気は当たり前にあるので、使えるようになるまで
どのようなことが行われているか、なんて、普段意識することはあまりないですよね?
でもそれって、私たちの活躍があるからこそ、なんですけどね(笑)




“Step1. 電気の流れを知る”

発電された電気は当然のことながら、そのままではユーザーまで届きません。
発電された電気を送電し、電気を使用する機器まで届けるのが、電気設備という仕事です。

電気ってどうやって届くんだ?

電気の大まかな流れ

“Step2. 電気設備の多様化を知る”

電話や防災、情報通信(IT)設備など、電気設備はより多様になってきています。
例えば、1つのビルには、受変電設備、自家発電設備、照明、動力設備、通信設備などのほか、空調、換気、給水、排水、搬送(エレベーターやエスカレーター)、維持管理などといった設備も電気設備に関わっています。
また最近ではメガソーラーや風力発電もポピュラーになってきました。
このように、私たちの仕事は幅広く、かつ専門的で、クリエイティブ&イノベイティブなのです。

電気のことなら何でも対応できる頼もしい存在!

“Step3. ダイナナの仕事のいろいろを知る”


私たちの仕事は、「電気施工管理職」という仕事。(分かりやすい言葉で現場監督)
電設に関わる仕事は、営業からメンテナンスまで、幅広く、専門的です。
また、工事が大掛かりになればなるほど、工期が長くなります。
短いものでは1日、長いものは数年。
大きな金額を動かし、たくさんの職人さんを動かす醍醐味のある仕事。
その流れの一部をご紹介します。

電気工事をゼロからトータルで取仕切る仕事
1.営業、
お客様と打合せ

打合せ

お客様のご要望を引き出します。電気設備は日々進歩しておりますので、まずはご要望を持ち帰り、先輩に確認したり、自分で調べたりします。その上で、何が出来るか、プラスアルファをご提案します。


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2.設計・積算・
見積・契約

設計・積算・見積・契約

お客様のご要望を設計します。図面はCADを使って作成します。設計図に基づき、材料を選定します。それにかかる材料費、人件費、運搬費、経費等、全体にかかる金額を算出、見積書を作成、お客様にご提示し、お互いに納得した時点で契約となります。


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3.
着工会議

営業と現場監督のすり合わせ会議

お客様の工事が始まる前に、営業と現場監督とで、事前にお客様の情報や工程など、事前に打ち合わせを行い、円滑に工事が進められる様に打ち合せをする会議です。

4.VE・CD案
検討会議

VE・CD案検討会議

「VE」は、「バリュー・エンジニアリング」。価値を下げずにコストを下げること。「CD」は、「コストダウン」。材料や設計などで価格を下げること。
「VE」は、新たな時代をリードしていく企業にとって欠かせない管理技術です。

5.施工
現場監督

施工・現場監督

設計図をもとに、職人さんの作業用の施工図を作成します。私たちの仕事は現場監督として、安全に配慮したり、部材に間違いはないか、適切に施工されているか、工程に遅れがないかを管理する役目。職人さんたちに指示を出します。また工事記録を取ります。


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6.
検査・竣工

検査・竣工

施工の段階で、様々な検査があります。社内検査(品質検査)と、官庁検査、お客様と行う竣工引渡検査があります。電気工事で特に重要な検査は、電気を使用する前に行われる検査。また、消防による検査等、それぞれの検査に全て合格することで、電気設備が使用できるようになるのです。


“Step4. 竣工の感動は格別です!”


通電し、電気がつく竣工の瞬間を見たらもう・・・。涙出ますよ!
あぁ、皆さんにも早くその感動を味わっていただきたいものです!
私たちと一緒に、伝説の電設の仕事をしませんか?!

竣工の感動
時の栖 御殿場イルミネーション