• 先輩1

    Yohei
    Yamamoto

    営業統括部 主任 山本 陽平

“先輩No.4 山本 陽平”

営業統括部 主任
2010年入社 神奈川大学 経済学部 経済学科卒
趣味:野球

“人と接することが好き。そんな自分を十分に生かせる仕事、
それがダイナナの営業だ。”

山本

“現在の仕事”

私は静岡県東部のゼネコンを中心に営業を担当しています。
見積もり依頼をいただき、積算課で作成した見積もりを提出し、 その後金額交渉などを経て、ご納得いただけたら契約となります。
お見積書は契約用に清書し、原本をお客さまにお渡しし、契約書を作成してもらいます。そして注文請書(うけしょ)をお渡しして受注決定、という流れです。

工事着工にあたっては、工務部と着工会議を行い、金額変更の流れや条件など、どういった経緯で受注したのかを共有し、工務部に引き継ぎます。
そこまでが私の仕事なので書類のやりとりで業務は終了ですが、担当者同士の顔合わせや完成後のご挨拶に伺うこともあります。
現在担当しているのは5~6社。私がすべての新規問い合わせ窓口を担っています。

“仕事のやりがい”

他社より高い見積もりであっても、弊社の実績や信頼性から受注いただけることが多々あります。金額だけで決めず、そういった視点で選んでいただけることを大変うれしく思います。
ダイナナだからこそ、信頼していただいているということを実感しますね。

“入社の決め手”

私は人と接する仕事しかできない、と思っています。前職も営業でしたし、それしかないと考えていたところダイナナの営業職を知り、これだ! と思いました。
入社当時は太陽光発電の営業をしていたので、お客さまは個人。インターホン越しや玄関先で断られることもありましたが、 今は太陽光発電のお客様もゼネコンさんですので、そういったことがないだけ助かっています(笑)

“大変だったこと”

お客さまによっては配線が描かれていない図面で見積もり依頼をいただく場合があり見積もりが難しいのですが、そんなときは先輩の経験値から予想を基に概算を出してもらいます。私も早くそうなりたいですね。

“当社の良いところ”

企業理念として「自主自立」を掲げています。
重要事項については社内会議を通す必要がありますが、個人の決定権が強く、営業の場合も金額交渉など、ある程度は自分で行えます。
ですから、お客さまを待たせずに返答することができ、その場で交渉が成立、なんてこともあるほどです。
万が一「検討させてください…」と社に持ち帰った場合、次にお返事するまでの間に、条件が整った他社と契約してしまわないとも限りません。
話が滞ることなくスムーズに進むのが、当社の良いところのひとつです。



山本

“思い出に残っているエピソード”

ある企業様からお見積もり依頼をいただいたのですが、期限が1週間しかなかったことがありました。
50年近くお付き合いのある企業様なのですが、営業と積算課で話し合って無理だと判断し、丁重にお断りしたところ、「それは会社判断なのか」とお𠮟りを受けてしまいました。
すぐ上司と共に謝罪にお伺いし、再度、当社にお見積りのチャンスをいただけるようお願いしたところ、許していただけました。 それから積算課のメンバーに協力してもらって何とかお見積りを仕上げ、ご提出できました。
そのお客様とは今でもお付き合いいただいております。
当社では一人一人が会社の代表。ですから私の判断は当社としての判断と言う事になるわけです。その重みを感じたと同時に、お客様からの当社への期待値の高さも感じることができた出来事でした。

それ以来、お見積り依頼には極力対応し、お客様の期待に応えられるようにしています。

“これからの目標”

毎年、昨年の受注に対して数パーセント増の目標を立てています。今後も受注目標を達成すべく精進します。

“仕事で心がけていること”

期限を守ることです。
お見積もりの提出締め切りまでが短くても、しっかりと期限には間に合わせるよう努めています。
営業としては特に、「ダイナナはいつもキッチリと期限内に出してくる」と信頼を得ることも重要だと考えているからです。
そう印象付けられれば、見積もり依頼もたくさんいただけると思うのです。
見積り提出期限が短かったり、見積もりが複数重なっていたりすると積算課のみなさんには大変な思いをさせてしまいますが、みなさんに協力していただいて、本当に助かっています。

“どんな人に入ってきて欲しい?”

お客さまとは仕事の話がほとんどですが、世間話もします。ですから、人と話をするのが得意な人が向いているのではないでしょうか。
また、当社は一人一人の裁量権が多くある会社ですので、「自分で、その場で判断する」場面も出てきます。とは言っても初めは難しいと思いますが、いずれは臨機応変に立ち回りが利くようになると良いと思います。
とにかく、やる気があって明るい人と一緒に働いていきたいです。



山本